住民基本台帳カード

住民基本台帳カード(以下住基カード)とは、住民基本台帳ネットワークによるサービスをご利用いただくためのカードです。

社会保障・税番号(マイナンバー制度)の施行により、住民基本台帳カードの交付は、平成27年で終了しました。なお、現在お持ちの住民基本台帳カードは、有効期限まで利用できます。

 

顔写真なし住基カード

氏名のみ印字
住民票広域交付サービス、付記転出、転入届に利用できます。

 

顔写真付き住基カード

生年月日、氏名、現住所、性別が印字されます。
住民票広域交付サービス、付記転出、転入届のほかに身分証明書として利用できます。

 

住基カード各種手続きについて

各種手続き 申請人 必要なもの
カードの紛失 本人、法定代理人、任意代理人 ・委任状(本人ではない場合)
表面記載事項変更届 本人、法定代理人、任意代理人 ・住基カード(カードの裏に余白がない場合、再交付となります。)
暗証番号変更申請 本人、法定代理人、任意代理人 ・住基カード
・郵便等による照会文書の回答書(任意代理人の場合)
・旧暗証番号、新暗証番号の入力が必要になります。
暗証番号再設定申請 本人、法定代理人 ・住基カード
・本人確認書類 ※本人でない場合、親権者・成年後見人であることが確認できる戸籍謄本・資格書類等
・新暗証番号(英字・数字4ケタ~16ケタ)
返納届 本人、法定代理人、任意代理人 ・住基カード

本人確認書類(官公署が発行した写真付きのものがない場合、健康保険証など2点)

 

有効期限

住基カードの有効期限は10年です。

 

暗証番号

カードの受領をするときに英字・数字の4ケタ~16ケタの暗証番号の入力(誕生日など予想されやすい番号に設定しないでください。)が必要になります。
暗証番号は忘れないようご注意ください。暗証番号入力時に3回以上入力してしまうとカードが使用できなくなります。その場合、再度本人確認をさせていただき暗証番号の再設定が必要となります。

 

住基カードの効力を失うとき

  1. 国外転出をした場合
  2. 住基カードをお持ちの方が死亡した場合
  3. 住基カードをお持ちの方の住民票が消除された場合
  4. 住基カードを交付した後に、住民票コードを変更された場合
  5. 住基カードの有効期限(10年)が満了した場合
  6. 住基カードの返納をお願いする通知が届いたときまたは公示されたとき
  7. 個人番号カードの交付を受けた場合

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