熱中症に気をつけましょう

　熱中症とは、高温・多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、場合によっては死に至ることもあります。
　日頃の体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

「熱中症警戒アラート」について

　「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性に対する「気づき」を促すことを目的として気象庁と環境省が共同で発表する情報です。

　高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声がけをしましょう。

発表状況はこちら

https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php

熱中症警戒アラート等のメール配信サービス

　下記のURLからメールアドレスを登録することにより、環境省が発表する熱中症特別警戒アラートと熱中症警戒アラートの情報をメールで配信するサービスが無料で利用できます。速やかに情報を得ることができますので、ぜひご利用ください。

https://www.wbgt.env.go.jp/alert_mail_service.php

熱中症予防のポイント

１．暑さを避ける

・室内にいる時は、扇風機やエアコンで室温を調節しましょう

・直射日光を避け、日陰を歩くようにしましょう

・外出時は、日傘や帽子を着用しましょう

・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用しましょう

２．こまめな水分補給

・喉が渇かなくても、水分をこまめにとりましょう

・汗を沢山かいた時は、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給しましょう

・適量を小分けにして水分補給しましょう