戸建て住宅の無料耐震診断について

近年、新潟県中越沖地震や、岩手・宮城内陸地震など、震度6以上を記録する地震が頻発し、また、本道においても日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震の切迫性が指摘されるなど、「大規模地震がいつどこで起こってもおかしくない」状況であるといわれています。道内においても、これまで地震による被害がたびたび発生しており、地震被害の軽減に向けて住宅・建築物の耐震化は大きな課題となっています。このような状況から、剣淵町では町民の方々の地震に対する不安の解消と住宅の耐震改修等を促進するため、木造住宅を対象とした耐震窓口を開設しています。

 

対象住宅

次に示す戸建て木造住宅を対象とします。

 

  • 2階建て以下
  • 延べ床面積は500㎡以下
  • 申請者が当該戸建て住宅を所有又は居住していること

診断方法

「木造住宅の耐震診断と補強方法(財団法人日本建築防災協会)」の一般診断法により実施します。診断は図面及び申請者からの申告に基づき行うこととし、現地調査は実施しません。

実施機関

剣淵町役場建設課土木建築グループ
電話 0165-34-2121
FAX 0165-34-2590

耐震診断窓口

建設課窓口において、随時受付をし、1~2週間程度で耐震診断を実施します。診断をご希望の方は、上記までお問い合わせください。

耐震診断費用

無料です。

申告手続き

耐震診断を希望する方は、次に示す申請手続きが必要となります。

 

  • あらかじめ耐震診断申込書(様式1-1)を、建設課へ郵送又はFAXにより、事前受付を行って下さい。
  • 建設課内耐震診断窓口に耐震診断申込書(様式1-1及び様式1-2)、住宅の図面(仕上げ表、寸法の記入のある各階平面図で筋かい等の位置及び仕様のわかるもの)のコピーを持参して下さい。

    建設課内窓口では、申込書及び図面に基づき建物の状況について聞き取り調査を行います。なお、診断の結果は、後日お知らせします。

留意事項

  • 図面がない場合は、診断に必要な情報を得られませんので診断をお受けすることができません。
  • 事前受付により、多数の申し込みがあった場合は、耐震診断の実施が遅れる場合もありますので、あらかじめご了承下さい。
  • 診断結果は、聞き取り及び図面から得られる情報により判断したものです。住宅の耐震性の判断の目安として下さい。

 

様式ダウンロード

耐震診断様式1-1申込書・1-2調査部位と診断項目[xls形式 62KB]
耐震診断様式1-1申込書・1-2調査部位と診断項目[PDF形式 65KB]

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