要保護児童対策地域協議会
目的
虐待を受けている子どもなど要保護児童の早期発見や適切な保護を図るため、関係機関が該当児童等に関する情報や考え方を共有し、適切な連携の下で対応していくことを目的としています。
効果
関係機関の役割分担と情報共有を進めるとともに、責任体制及び個人情報保護体制の明確化により児童虐待への対応力の強化を図ります。
具体的な業務
個別の要保護児童(被虐待児が対象)について、ケース検討のための会議を積極的に開催するとともに、代表者会議や実務者会議により運営の強化を図ります。
- 代表者会議…協議会全体を円滑に運営するための環境整備
- 実務者会議…個別ケースについて危険度の判定等(ケースマネージ)を行い、要保護児童に関する実質的な業務運営の検討助言等につなげる。